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古座川町長あいさつ |
今、暗いところに光を! |
平素より町政運営にあたりまして、深いご理解とご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。
本町は昭和31年に「高池町」、「明神村」、「小川村」、「三尾川村」、「七川村」の5町村が合併して誕生し、今年で町制施行64周年を迎えます。紀伊半島南端内陸部に位置し、町の中央を清流古座川が流れ、町の面積294.23㎢のうち、約96%が森林である、緑豊かな農山村であります。
国内外の社会情勢や経済情勢が大きく変貌する中、本町におきましても、人口減少や産業形態の変遷などにより、人々の生活も大きく変わってきております。少子高齢化の問題、産業の低迷、交通網や生活基盤の遅れなど、極めて厳しい状況にありますが、町民の皆様が健やかで安心して暮らすことのできるまちづくりのために、一層の努力を重ねてまいります。
昨年も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた1年となりました。町民の皆様のご苦労やご心配を少しでも解消し、暮らしの安全安心を第一に、今後も引き続き、国・県と連携し、感染防止対策や事業所支援、生活支援に努めてまいります。また、医療・福祉・介護サービスの充実、「串本太地道路」に関連した周辺整備、災害対策の強化や生活支援の充実など、様々な分野での課題解決に取り組んでまいります。 |
令和4年1月 古座川町長 西 前 啓 市 |
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