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ランダム係数を用いた最低制限価格の算出について
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古座川町が発注する建設工事及び委託業務で、最低制限価格を設定する入
札については、令和4年10月1日以降に入札公告を行うものから、次のと
おりとします。 |
1.最低制限基準価格
最低制限価格の算出の基礎となる価格(税込み)。
工事又は業務の種類ごとに、予定価格の算出の基礎となった下表@から
Cまでに掲げる額の合計額に1.10 を乗じて得た額とします。ただし、算出
した価格が最低制限基準価格の範囲の下限額に満たない場合は、下限額を
最低制限基準価格とし、上限を超える場合は上限額を最低制限基準価格とします。
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@ |
A |
B |
C |
予定価格に対する
最低制限基準価格の範囲 |
建設工事 |
直接工事費の97% |
共通仮設費の90% |
現場管理費の90% |
一般管理費の68% |
10分の7.5から10分の9.2 |
測量業務 |
直接測量費 |
測量調査費 |
諸経費の48% |
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10分の6から10分の8.2 |
建築関係建設コンサルタント業務 |
直接人件費 |
特別経費 |
技術料等経費の60% |
諸経費の60% |
10分の6から10分の8 |
土木関係建設コンサルタント業務 |
直接人件費 |
直接経費 |
その他原価の90% |
一般管理費等の48% |
10分の6から10分の8 |
補償関係コンサルタント業務 |
直接人件費 |
直接経費 |
その他原価の90% |
一般管理費等の45% |
10分の6から10分の8 |
地質調査業務 |
直接調査費 |
間接調査費の90% |
解析等調査業務費の80% |
諸経費の48% |
3分の2から10分の8.5 |
2.ランダム係数
「乱数」を使用して電子計算機により、「0.985 から1.015」の範囲内で0.001
刻みの数値の中から自動的に算出されます。入札1 件につき1 回しか発生で
きないシステムとなっています。
3.最低制限価格
最低制限価格=最低制限基準価格×ランダム係数 |
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